夜叉神峠~鳳凰三山~白鳳峠~広河原(テント1泊2日)2017年8月24日~25日<3>

鳳凰三山

<観音岳>

歩いた道を、何度も何度も振り返りつつ、進みます。
鳳凰三山

私の写真からは伝わりにくいのですが、
薬師岳~観音岳のなだらかな稜線は素晴らしかったです。
「自分がこの異世界を歩く」という点では、鳳凰三山最高の道です。

本当に何度も何度も立ち止まり、景色を堪能しました。
そして、観音岳到着。

観音岳

殆ど人に出会わなかった山行でしたが、観音岳は人が溢れかえったいました。
おお、ここに集中していたのかー。
写真撮影待ちをしていたのですが、なかなか良いポジションが空かず、写真撮影スルー。
また来ればいいかー。…な感じで、先に進みます。

実は、観音岳~地蔵岳で、私は「道迷い」になりました。
道はある。
道はあるけど、これは正規の登山道とは思えない。
私の後ろから歩いていた女性2人組の声が聞こえない。
私が把握している道から徒歩10分で、私が道迷いになった事を自覚しました。

地図を確認するけれど、そんなにズレているようには思えません。(なにせ徒歩10分だから)
電波通信が出来ないため、GPSも使えません。
おそらく、私は道迷いになっていると思う。
しかし、道迷いになっていない可能性もある。
その判断をするため、その場にザックを置き、とりあえず「前方に進む」2パターンの道なりを確認。
道はある。
道はあるけど、やはり正規の登山道とは思えない。

「よし!!稜線まで戻ろう!!」とザックを抱え直したところ、ザックから水筒が滑落。
このまま進めば、私も滑落し遭難すると教えてくれているように思えました。
(水筒は拾いに行きました)

実は、私、7月まで知らなかったんです。
この道はおかしいなと思った時、
「下るな」
「稜線・尾根など見晴らしの良い場所へ行く」

が、登山の道迷いの鉄則であることを、私は7月まで知らなかったんです。

7月の下旬に、登山ドキュメントシリーズを読んで知りました。
こんなに簡単に道迷いってなるものなんですね。
スグに気付いて対応したからいいけれど、道迷いになるって簡単なんだー。

元来た道を戻ったら、そこは私が知る稜線。
岩に赤丸がある別道があります。
私が道迷いになった道には、赤丸がありません。

とりあえず、一安心。
そして、ひと休憩。
写真を撮影してくれば良かったのですが、精神的に疲労していたのでスルーしました。

その後、何度も道迷いになりかけている年配男性を出会い、
なんとなく30~40分程度、なんとなくチームが組まれ、なんとなく一緒に歩きました(笑)
途中で別れたのですが、きめ細やかに確認をしながら前に進んでいたので、問題なく下山できたと思います。
名も知らぬおじさん、一緒に歩いてくれてありがとうー(はぁと)
今回の山行は、テント泊なり、道迷いなり、我が身をもって勉強させて頂きました。

正確に言うと、テント泊をしようと決めた時から、お山に対する私の考え方は変わりました。
テント泊とは言え、24時間野外じゃないですか。
だから今まで読んだことがなかった登山ドキュメントシリーズを、読んだわけですね。

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