天照大神(あまてらすおおかみ)
高天原を統べる主宰神。
伊邪那岐(いざなぎ)が黄泉の国から逃げ帰り禊をした時、左目をすすいだときに誕生。月読命(つくよみ)と須佐之男命(すさのお)も一緒に誕生し、三貴子のうちの一神。
伊勢神宮(内宮)皇大神宮のご祭神。日本の総氏神。
須佐之男命(すさのおのみこと)
伊邪那岐の子。天照大神、月読命と一緒に誕生した三貴子のうちの一神。宗像三女神、宇迦之御魂神の親。様々な物語があるが、ヤマタノオロチ退治が有名ではないだろうか。須佐之男命の歌がある。日本初の和歌とされる。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」
素盞嗚神社のご祭神。
月読命(つくよみ)
月の神。伊邪那岐の子であり、天照大神と須佐之男命も一緒に誕生した、三貴子のうちの一神。
月読神社のご祭神。安全祈願、病気平癒・健康祈願、五穀豊穣、商売繁盛、航海安全。